アカデミックコース体験談『ここにしかないものがあるニュージーランド』

ワイカト大学の放課後スポーツ活動に参加✩プロフィール✩
前田 尚子さん
留学期間:2015年6月~2016年6月
インターンシップ先:HARBOUR SPORT

留学を決意した理由

私はこれまでに経験した海外旅行などで、日常会話が少しできる程度の英語力でした。「海外の友人と深い話がしたい」という思いと、大学院に進学予定だったことからよりアカデミックな英語を学びたいと考え、語学留学を決意しました。

なぜニュージーランド?

ニュージーランドを留学先に選んだ理由は、私が大学で生涯スポーツを学んでいたためです。ニュージーランドはスポーツ先進国ですし、大学の教授にも勧められました。また、日本にThe University of Waikatoの事務所があったというのも理由のひとつでした。

情報を集めること

留学前は学校について調べたり、日本事務所のスタッフと連絡を取って情報収集をしました。また、日本人向けの情報サイトや留学雑誌、大使館のサイトをチェックしていました。

授業の様子

実際に留学がスタートし、学校がはじまりました。授業は、文法からスピーキング、ライティング、リスニングと幅広い内容です。1クラスにひとりの先生がついて、テストの結果によってレベルごとのクラスに分けられました。授業のスタイルは、教科書に沿って行われる通常のものでした。わからない部分があると、気軽に先生に質問できるような雰囲気で、みんな熱心に勉強していました。

インターンシップ

学校外では、「HARBOUR SPORT」というスポーツ公益信託団体でインターンシップを経験しました。HARBOUR SPORTは、スポーツに関すること全般を取り扱っていたので、私は「アクティブ・アジア」というプロジェクトチームに入り、「アジア圏から移民してきた人たちに、どうやってスポーツをする機会を提供していくか」を考えていました。

インターンシップ先で夏に行われるクリスマス会
インターンシップ先での夏に行われるクリスマス会

活動内容

クリケットやネットボールなどのアジアでは馴染みがうすいスポーツを紹介したり、アジア系の中高生からスポーツイベントのお手伝いのボランティアを募集したり、年に3回ボランティアの子たちにワークショップも開いていました。

ニュージーランドの魅力

ニュージーランドの魅力は、「ここにしかないものがたくさんある」ことです。たとえば、先住民マオリの歴史や文化はもちろん、トンガやフィジーなどのパシフィック・アイランドの人々、ヨーロッパ、アジア、南アメリカなど、多様な文化に触れることができます。また、魅力的な自然や景色が数え切れないほど存在し、そのどれもが見る価値があります。

トンガリロ公園での景色
トンガリロ公園での景色

最後に、ニュージーランド人は、世界でも類を見ないと思うほどフレンドリーです。「この国に留学してよかった」う思わせてくれるのが、ニュージーランドの魅力だと思います。

留学を検討されている皆さんへ

留学後は日本に帰国し、大学院の修士課程を修了しました。2018年1月からは再びニュージーランドに渡り、インターン先だった「ハーバースポーツ」で働きはじめました。オフィスでは英語が飛び交っていますが、語学学校での経験が現在でも自信につながっています。いま、留学に行こうか迷っている人には、ぜひ「留学」というものに飛び込んでもらいたいです!

恵文社発行「はじめての語学留学」掲載

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ワイカト大学日本事務所は、1989年にニュージーランド国立ワイカト大学がLanguage Instituteを設立したときに日本事務所としての提携を結び、それから30年以上留学生を送り続けています。 Language Instituteがワイカトカレッジとしてワイカト大学教育学部の一部になってからも、現地スタッフとの協力関係は変わらず、これまでに日本事務所からニュージーランドに留学した方たちは1万人を超えています。 ワイカト大学・ワイカトカレッジへの留学なら安心と信頼のワイカト大学日本事務所にお任せください。

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