VOICE 留学体験談 ワイカト大学への進学

  • 高校2年生のときに、学校の海外研修で初めてニュージーランドを訪れ、人々の温かさと広大な自然に魅了されたという宮井さん。高校を卒業したら、ニュージーランドの大学で勉強しようと決意したのは、この海外研修がきっかけだそうです。 ワイカト大学パスウェイズカレッジのアカデミック英語で半年間英語を学び、レベル7を修了して見事ワイカト大学人文学部に進学した宮井さんに、現地での英語の勉強、生活について、そして今から大学進学を考えている方へのアドバイスを伺いました。
  • Q1 初めて学校に行って、戸惑ったこと、困ったことはありましたか?
  • もちろんありますが、戸惑いは時間が解決してくれますし、困ったことがあれば周りの人に聞くべきです。留学生のためのアドバイザーやホストファミリーは必ず助けてくれます。
  • Q2 授業には、苦労せずについていけましたか?
  • 語学学校では、先生が指示を一つ一つ丁寧にくれるし、徐々にクラスのレベルも自分の英語力も上がって行ったので、課題やテスト以外での苦労はそんなになかったです。
    大学に入ってからも、警戒していたよりもスムーズに授業に取り組めましたが、昨年のBセメスターでの英語(日本でいえば国語)の授業には苦労しました。いくつかの講義は録音するようにしているのですが、他の授業はもうほとんど聞き取れるのに何故かその授業の先生の英語はうまく聞き取れず、録音していたのを何度も繰り返して聞きました。
    また、2~3回の授業で1冊の小説を扱っていたので、そのスピードについていくために毎日夜更かしをして読書に励んでいました。チュートリアルでもまともに発言できず、恥ずかしい思いもたくさんしました。
    もともと国語(日本語)が不得意な私は課題でもあまり良い点をとれず、自分が惨めでしかたなかったです。でも想像していたよりも余裕を持ってパスできたので、結果オーライと自分に言い聞かせいています!
  • Q3 宿題やテストは多いですか? どんな種類の宿題やテストが多いですか?
  • <アカデミックコース> 毎日宿題がありました。私はレベル5,6,7を経験しましたが、5の時はnote taking、6、7になるとエッセイが始まるので、それに追われていました。また5,6,7全てで、毎日教科書を読んでくるように言われていました。テストはそのレベルが終わる直前と中間にあり、どれもリーディングやリスニングが主でした。
  • <大学・学部> 大学はどのペーパーも同じような時期(学期の中休み前やその直後、また学期終わり)にエッセイの課題やテストがあるので、その時はすごく忙しいです。一年生の時はどのペーパーも3回ほどエッセイ提出やテストがありました。その他にもプレゼンがある場合もあります。
  • Q4 今はホームステイを出られたそうですが、寮とフラットはどうですか?
  • 寮では自炊していたのですが、みんなで使うキッチンを綺麗に保てない子や、冷蔵庫に食材を入れたまま放置し、腐らせてしまう子がいたり、夜中まで騒いでいる人がいたりと、あまり快適とは言えない時が何度もありました。でもイースターではエッグを交換しあったり、誕生日はお祝いしあったりと、楽しい思い出ももちろんあります。課題が分らなくて、助けてもらったこともあります!私と同じフロアに住んでいたメンバーはみんな優しかったです。また寮に住む学生だけが参加できる日帰り旅行やパーティーなどもあったので、大勢とわいわいするのが好きな人にはお勧 めです。ですが、食材を盗むなどの悪質な行為をする生徒もいてるので、自分のものは自分でしっかり管理すべきです。 今はフラットに住んでいますが、4人だけしかいないし、静かで快適です。またフラットが一番安いです!
  • Q5 最後に、留学を考えている人にアドバイスをお願いします。
  • こちらで大学進学を考えていらっしゃる方は、英語ができないと入学させてもらえないので、なるべく早く大学に入学したいという方は、英語の勉強をしっかりしておくことが大事です。語学学校やファンデーションコースに長くいるのは、お金も時間ももったいないかなと思います。 また、高校生の皆さんは、英語以外にも良い成績がとれるように頑張ってください。大学側は高校の成績も考慮して合否を決めますから!
    私がNZで生活し勉強していて本当によかったことは、自分がいかに日本を大切に感じているのかを知れたことです。日本人の謙虚さやまめさ、日本語の中の敬語や方言…。当たり前だったことがそうじゃなくなり、これらが自分の一部であったことに、初めて気がつきました。中学時代から日本を出たいと思っていたのに、こっちに来てそんな風に考えるとは思ってもいませんでした。もちろんNZも好きですが、母国も大事だなあとしみじみ感じるようになりました。そして、NZで暮らすようになってから、少し行動的になれたのではないかと思います。理解できないことは何度でも質問したり、イベントには積極的に参加したり…。まだまだ反省点の多い毎日ですが、これからも地道な努力は続けていきます。